目黒区初のビール醸造所か。マイスターブロイ株式会社

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10月の半ば、寒さを感じ始めてきました。そろそろ冬支度しなくちゃな、なんて思っている武蔵小山新聞です。
そんな季節を肌で感じながら、本日おうかがいしたのは、目黒区にあるマイスターブロイにお邪魔し、代表の浅香 光さんからお話をうかがいます。

かながわ
こんばんは。こちらが醸造所なのですか?
浅香さん
はい。ここではビールの製造だけではなく、販売も行っています。
かながわ
ビール醸造についての経歴を聞かせて下さい。ビール好きが転じてこのお仕事を始めたとか?
浅香さん
ビール醸造、微生物学など様々な分野をドイツの大学で学び、ブラオマイスターを取得しました。日本に戻った後は地ビールブームが追い風となって山形、埼玉、静岡、長野の各地で日本のクラフトビール製造に就き、今は幼少期から住み慣れた目黒に戻って工房を開きビール職人をやっています。
かながわ
1日にどのくらい製造しているんでしょうか?
浅香さん
2日に1回のペースで100本程度を製造し一ヶ月半位寝かせた後に製品として出荷・販売しています。一回の作業時間は5時間程度です。
かながわ
2日で100本!現在は、その量で回せているということですね。ビール製造方法はいままで意識したことないのですが、どうやって作っているのですか?
浅香さん
寸胴に水を入れて加熱しています。
かながわ
寸胴?
浅香さん
寸胴で。お水は水道水ですよ。ビールは全て瓶詰めで、いまはオリジナルラガーとブラックラガーの2種類を生産しています。

 

そんなお話の流れですから、ビール注文させていただきました。

まずはオリジナルラガーをいただきます。 お値段1本500円。クラフトビール1本で500円は安いですね。

注文すると「泡もお楽しみ下さい」の言葉とともに、コップに軽く注がれビール瓶と共にでてきました。

 

普段ですと、そのまま泡が落ち着いてくるのを待ってさらに注ぎ足すのですが、泡が全然きれない。

しばらく待っても泡が減ることがない。

その【しばらく】が待つことができず、えいやと追加でコップにビールをなみなみと注ぐも、グラスに完成したビールは泡が8割のへたくそビール。

 

これは、大失態です。

昭和に生まれ、酒類に接すること20年以上。

加齢を理由で華々しく誇れる数少ない華麗なチャンスが台無しです。

久しぶりに帰省したら、妹の子供が気を利かしてビールを注いでくれたはいいが、泡ばっかりのへたくそビールそのものだ。

 

いい大人がビールも注げない、そんな様をビール職人の前で披露してしまい、それをごまかすかのように慌てて口に運んだのですが、この泡の野郎ときたら、きめがとても細かい、質感は硬く、泡からはとてもよい香りがする。

コップを覗き込むと泡は真っ白でとても澄んでいます。

泡を食らうというのが正しく、これがクラフトビールなの?と思える感覚でした。

 

なかなか液体まで届かず苦戦したそのお味は、想像していた地ビールのそれとはだいぶ違い、クセがなく、とてもすっきりしている。食事は何にでも合い、邪魔をしないビールで、という印象でした。

 

一方のブラックラガーもいただきましたが、カカオのような香りに、ほのかにチョコレートビターのようなお味。

先にいただいたオリジナルラガーとは対極なテイストで、黒ビールのような。

 

各ビールはお持ち帰りができますが、瓶はリサイクルしていないので、瓶を持ち込んでもお金はもらえません(若い人たちにはこの意味がわかるのだろうか)

 

当然、狭い店舗内でも注文し飲むことができます。

食事やつまみは準備していませんが、出前を利用してその場で食べられるそうなので食事に合わせたり、持参したおつまみもその場でいただけることができます。

 

またこの場所ですが、3路線から利用できる場所にあるのですが、

・武蔵小山駅から徒歩20分

・西小山駅から徒歩20分

・学芸大学駅から徒歩20分

と、立地条件はよくないのですが、冒険感覚で出発し到着したクラフトビールを都会の泉に見立てて、よもやRPG感覚で寄っていただくと歩いて移動する活力も湧いてきます。

地元民であれば、当然チャリでGO!だぜ。(飲酒運転にならないようにね!)

東京都目黒区目黒4-10-4

 

kanagawaKATSUKI

kanagawaKATSUKI代表

投稿者プロフィール

鳥取県生まれ。移動はミニベロ。ももと睡眠が大好き。

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